
猫を飼っていて、「フィラリア予防って本当に必要なのかな?」と疑問に思ったことはありませんか?
犬の病気として有名なフィラリア症ですが、実は猫も感染する可能性があるんですよね。
しかも、室内飼いだからって完全に安心はできないんです!
この記事では、猫のフィラリア予防について、感染経路から予防方法、費用、おすすめの予防薬まで、飼い主さんが知りたいことをまとめてお伝えします。
読み終わるころには、あなたの猫ちゃんにぴったりな予防対策が見つかるでしょう!
猫のフィラリア予防は本当に必要です

結論から言うと、猫のフィラリア予防は必要です。
驚きですよね!
犬だけの病気だと思っていた飼い主さんも多いのではないでしょうか?
ただし、猫は犬ほど感染率が高くないというのが特徴なんですよ。
健康な猫のうち、約10%にフィラリアの抗体が保有されているとされています。
つまり、感染する可能性はありますが、確率としては低めということですね。
しかし、だからこそ危険なんです。
感染率が低いぶん、飼い主さんが予防を忘れやすく、気付かないうちに感染してしまうことがあるんですよ!
なぜ猫もフィラリア予防が必要なのか
フィラリア症とは何か
フィラリア症は、蚊を媒介として感染する寄生虫病です。
感染した犬などの血液中にいるフィラリア幼虫を蚊が吸収し、その蚊が別の動物を刺すことで感染が広がります。
恐ろしいのは、感染した場合の症状なんですよ。
心臓や肺に寄生虫が寄生して、以下のようなトラブルを引き起こすんです:
- 心臓病による突然死
- 呼吸困難
- せきが続く
- 運動不耐性(疲れやすくなる)
特に猫は、感染した場合の症状が出にくいため、気付いた時には重症化しているということも多いんですよね。
そのため、予防することが本当に大切なんです。
室内飼いの猫も感染する可能性がある
「うちの猫は室内飼いだから大丈夫!」と思っていませんか?
実は、これが大きな勘違いなんですよ!
蚊は、窓やドアから室内に入り込むことができます。
特に梅雨時期から秋口にかけて、蚊の活動が活発になる季節は注意が必要です。
一度室内に蚊が入ってしまえば、室内飼いの猫であっても刺される可能性は十分あるんですよ。
だからこそ、室内飼いであっても、フィラリア予防が推奨されているんですね。
猫の免疫では完全には対抗できない
猫には、ある程度のフィラリアに対する免疫があります。
そのため、感染しても、犬のように重症化しないことが多いんですよ。
しかし、免疫力が低下している場合は危険です。
高齢猫や、他の病気を抱えている猫、ストレスが多い猫は、免疫力が低下しているかもしれません。
そのような猫ちゃんの場合、予防なしで感染してしまうと、突然死というリスクまであるんですよ。
本当に怖いですよね。
猫のフィラリア予防方法と時期
最適な予防時期は地域によって異なる
予防時期は蚊の活動期間に合わせるのが基本です。
東京や高松などの地域では、一般的に5月から12月が推奨されているとされています。
ただし、地域によってばらつきがあるんですよね。
温暖な地域では蚊の活動が長く続きますし、寒冷地では短いです。
また、温暖化の影響で、蚊の活動期間が年々長くなっているという声もあります。
一部の動物病院では、通年予防を推奨しているところもあるんですよ。
確実なのは、かかりつけの獣医さんに相談して、あなたの猫ちゃんにぴったりな時期を決めることですね!
スポットタイプが猫向きです
猫のフィラリア予防には、主にスポットタイプ(首の後ろに垂らすタイプ)が使われます。
この方法が猫に最も適している理由は以下の通りです:
- 飲み込むのが難しい猫でも簡単に投与できる
- 月1回の投与で効果が続く
- ノミやマダニも同時に予防できる合剤が多い
スポットタイプは、首の後ろの毛をかき分けて、皮膚に直接垂らします。
乾くまでは触らないようにして、約1ヶ月効果が続くんですよ。
初めての場合は、必ず動物病院で獣医さんから塗布方法の指導を受けることをおすすめします!
猫のフィラリア予防薬の種類と選び方
レボリューション(室内猫向け)
室内飼いの猫ちゃんで、蚊以外の虫があまり心配でない場合は、レボリューション6%がおすすめです。
これは、フィラリア予防とノミ予防が一緒になった合剤なんですよ。
余計な薬を使わず、必要な予防が効率よくできるのが魅力ですね!
ブロードライン(外出猫や複合的な予防が必要な場合)
外に出る猫ちゃんや、ノミ・マダニ・寄生虫など複合的な予防が必要な場合は、ブロードラインがおすすめです。
これ一つで、フィラリア、ノミ、マダニ、耳ダニ、寄生虫をまとめて予防できるんですよ。
本当に便利ですよね!
レボリューションプラス(最多機能)
レボリューションプラスは最も多機能な合剤で、フィラリア、ノミ、マダニ、耳ダニ、回虫を予防できます。
猫が複数の虫のリスクにさらされている場合は、これ一つで対応できるんですね。
ただし、必ずしも全ての猫が全ての予防が必要とは限りません。
かかりつけの獣医さんと相談して、猫ちゃんのライフスタイルに合った薬を選ぶことが大切ですよ!
実際の予防方法の具体例
例1:室内飼いの1歳の若い猫
完全室内飼いで、他に大きな健康上の問題がない若い猫ちゃんの場合を考えてみましょう。
この場合は:
- 予防期間:5月から12月(地域によって調整)
- 予防薬:レボリューション6%
- 費用目安:月2,000円程度、半年で約12,000円
シンプルで効率的な予防プランですね!
毎月同じ日に投与するのを忘れないようにカレンダーに書いておくと良いですよ。
例2:外出する機会がある4歳の猫
時々外に出る猫ちゃんや、野外での活動がある場合は、より多機能な予防が必要です。
この場合は:
- 予防期間:5月から12月、または通年
- 予防薬:ブロードラインまたはレボリューションプラス
- 費用目安:月2,500~3,000円程度
フィラリア、ノミ、マダニ、寄生虫をまとめて予防できるので、複数の虫対策が必要な猫ちゃんに向いています!
外出のリスクが高い分、しっかりした予防が安心ですね。
例3:免疫力が低下した7歳以上の高齢猫
高齢猫や他の病気を持っている猫ちゃんの場合は、免疫力が低下しているため、予防はより重要です。
この場合は:
- 予防期間:通年予防を推奨(獣医さんと相談)
- 予防薬:獣医さんの判断で最適な薬を選択
- 費用目安:月2,000~3,000円、年間24,000~36,000円
- 検診:事前に血液検査で感染がないか確認することをおすすめ
高齢猫は特に、感染した場合のリスクが高いため、年間を通じた予防が大切なんですよ。
獣医さんと相談して、個別の対応を心がけましょう!
フィラリア予防を始める時の注意点
猫のフィラリア予防を始める際には、いくつか大切なポイントがあります。
- 必ず動物病院で処方してもらう:ネット通販や個人輸入は避けましょう
- 体重に合ったサイズを選ぶ:猫の正確な体重を計測してから処方してもらう
- 初回は獣医さんから塗布方法の指導を受ける:正しく塗らないと効果が落ちます
- 生後6~8週からの投与が可能:子猫ちゃんも予防できます
- 陰性確認は推奨:事前に血液検査で感染がないか確認するのが安心です
最初はちょっと手間に感じるかもしれませんが、愛する猫ちゃんの健康を守るための大切な時間なんですよ!
猫のフィラリア予防についてのまとめ
猫のフィラリア予防について、重要なポイントをもう一度おさらいしましょう。
- 猫もフィラリアに感染する可能性がある ─ 室内飼いでも蚊経由で感染します
- 予防時期は地域による ─ 多くの地域で5月から12月、または通年推奨
- スポットタイプが猫向き ─ 毎月1回の投与で簡単に予防できます
- 飼い方に合わせて薬を選ぶ ─ 室内猫ならレボリューション、外出猫ならブロードラインなど
- 必ず動物病院で処方してもらう ─ 安全性と効果が保証されます
- 費用は月2,000円程度 ─ 半年なら約12,000円で予防できます
フィラリア予防は、愛する猫ちゃんの突然死という悲劇を防ぐための大切な対策なんですよ。
あなたの猫ちゃんを守るために、今すぐ動きましょう
「まだフィラリア予防をしていない」という飼い主さんは、今すぐかかりつけの動物病院に相談してみてください!
予防の開始時期、最適な薬、費用について、獣医さんが丁寧に説明してくれるはずですよ。
猫ちゃんの健康は、予防することから始まります。
蚊の活動が活発になる前に、今月中に病院で相談することをおすすめします。
予防を始めることで、あなたも猫ちゃんも、安心して毎日を過ごせるようになりますよ!
大切な家族の一員である猫ちゃんを、一緒に守ってあげましょう。